| 観戦してきました。
今まで私が見たバトルやFPS(だったかな?)のキャットファイトライブで必要ないと思った要素である、邪魔でしかない実況解説、中野TKO系のおふざけファイト、休憩時間やトークの時間、セコンドの乱入や反則によるウヤムヤ決着などが無く、最初の試合が終わるとすぐに次の試合が始まり、スピィーディーな進行で良かったと思います。
ただ、vip席はマットを囲んで2列目までの座布団席だったのですが、2列目は立ち見の最前列より見づらそうで、ランバージャックデスマッチなのに選手に触れることもできないので、+2,000円を払う価値は無いように思います。立ち見も最終的には3列になり、一番後ろの人はかなり見にくかったと思います。 次回は10月にあるそうなので、イス席を設けるとか、もう少し広い会場にして左右にももっと客を入れるとか改善してほしいところです。
尚、撮影は携帯の静止画のみ可ということでした。事前に告知してほしかったところですが(自分が見逃しただけかもしれませんが)、後でDVDが貰えるので写真を撮る必要はそれほどないでしょう。
試合はどの試合も押し倒したりキックで倒して関節技という、オーソドックな展開で、結果を書くと、第1試合は卍固めで雨宮選手の勝利、第2試合は完全にも持ち上げてない体勢でのアルゼンチンバックブリーカーで姫島選手選手の勝利、第3試合は逆エビ固めでフローレンス選手の勝利でした。すべてギブアップ決着で試合時間は1試合20分くらいでした。
投げやボム系の大技は無く、ドミネーション的展開もありませんが、自分は大勢の観客の前で水着姿に一所懸命戦う姿を見て萌えるので、満足できました。 「ギブアップ?」「ノー!」のやりとりはもう少しほしかったところですが。
3試合とも敗者が担架で運ばれるというのも、大勢の観客が見守る中、立てないほど無残にやられた感が演出され、わざとらしいけど良かったと思います。
ランバージャックデスマッチルールですが、選手があまり場外に出ず、たまに出ても前列のvip客があまり選手に触れようとしないので、今回はあまり意味が無かったような気がします。でも、苦しむ女子レスラーを無理矢理戦いのマットに押し戻すというのは興奮するシチュエーションなので次回も続けてほしいです。
リングで戦ってほしいという意見はあると思いますが、リングを使うとプロレスの雰囲気は出るものの、選手が遠くなり、寝技などが見にくくなり、運営費も多くかかると思うので、自分はマットで良かったんじゃないかと思います。
試合の詳細は常連の方がレポしてくれると思うのでこの辺で。
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