| 2011/09/22(Thu) 01:09:33 編集(投稿者)
カウント7でからくも意識が戻った金崎選手は、何とか立ち上がりますが、青山選手のキックや前投げで攻め立てられ、もう一度キャメルクラッチを喰らい、再び苦悶の表情を見せ、官能的なうめき声を上げます。 青山選手は、妖しげなシルバーメタリックのネールアートを施した指を金崎選手の顎にめり込ませながら、「余裕で倒すんじゃなかったの?実際、大したことないから。」とせせら笑います。
しかしキャメルクラッチから次の技に移ろうとした一瞬の隙を捉えて、金崎選手は起死回生の股間パンチで形勢を逆転します。 それからは金崎選手の怒涛のリベンジが始まり、パワーボム等の大技にボディーシザーズの後に、先ほどやられた首四の字や股間キックのお返しで青山選手を圧倒します。 青山選手のリアクションは、金崎選手ほどではありませんが、充分セクシーと言えるかと思います。
さらに金崎選手は、青山選手の反撃を許さず、ロープ貼り付け腹パンチ、ベアハッグ、ボストンクラブ、再びパワーボムから最後はアルゼンチンバックブリーカーでギブアップを奪います。
上気した顔に髪は汗で乱れ、苦戦の跡が伺えますが、勝ち名乗りを上げ、赤いチャンピオンベルトを巻いた金崎選手。しかし、青山選手への怒りは覚めやらず、完全敗北宣言を言わせるために、ストンピングや足四の字、キャメルクラッチ、ボストンクラブで青山選手を拷問します。 「あい様には敵いません。私は無残にも負けました」と泣きながらつぶやく青山選手のバストを踏みつけ腰のチャンピオンベルトを見せ付けながら、「私の付き人になりなさい。と要求する金崎選手。 最高にセクシーでヒールな新チャンピオンの誕生です。
2試合で1時間以上とボリューム感たっぷりでしたが、キャメルクラッチのときにでも涎の演出があれば、もう少し官能的に仕上がったかなと思います。 しかし、アクロバット的な大技こそロナ監督作品に一歩譲りますが、金崎選手の演技力にも助けられ、バトルオリジナル作品の最高傑作になったと思うのは私だけではないはずです。
金崎あい選手にはもっと多くの作品で活躍してもらいたいですね。 B-1で後藤リサ選手と対戦させるのも面白そうです。
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