| 2012/02/09(Thu) 21:30:28 編集(投稿者)
シャイニングトーナメント バックステージエピソード2のレビューです。
通販バージョンのみになりますが、まずは島村彩也香 vs 渡辺アキ戦です。
いきなり古条綾香選手と対戦するのを断られた島村彩也選手は、ジムでトレーニング中の渡辺アキ選手を訪れて対戦を要求します。 言葉は丁寧ですが、渡辺と古条は華奢だ等と挑発します。 試合前のインタビューで渡辺は、自分だけではなく、古条もバカにされたので怒っている。体格に差があるので、確信はないが得意の関節技で勝つと宣言します。 島村彩也香は、渡辺について、「あの身体で準決勝に言ったのが信じられない。楽勝です。」と宣言します。
島村彩也香嬢は、失礼ながら美人とは言い難く、リンコスもアマレス風でビジュアル面はNGです。 しかし、非常に快活で威勢が良くテンションの高い話しぶりに、彼女に惹かれる草食系男子の方もおられるやもしれません。(W
差し出した手を握手せずにタッチで返した島村にムッときた渡辺は、先制攻撃をかけてキックから腕ひしぎに持ち込もうとします。 しかし、体制を入れ替えた島村は強烈なエルボーを渡辺の胸元に食らわします。 このエルボーパンチは、本職のプロレスラー並の強烈な打撃力があるようで、喰らった渡辺は悲鳴を上げて痛そうに胸元を押さえ、咳き込んでしまいます。
以降前半は島村の得意技である、エルボーに加え、強烈なギロチンドロップやボディスラムを決めて渡辺を悶絶させて優位に立ちます。 さらに、ボストンクラブをかけますが、渡辺はここからコの字やシャチホコの体制まで行かないように、必死にロープまで這い蹲ります、島村も逃がすかとばかり踏ん張ります。 何とかロープに逃れた渡辺は汗まみれです。 しかし渡辺は、島村に腰を踏みつけられて動けなくなり、弓矢固めを喰らってしまいます。 ここまで何となくドミネーションになりそうな雰囲気です。
しかしここで身体をひねり体制を入れ替えた渡辺が脱出し、怒涛の反撃に移ります。 渡辺は、卍固めから膝蹴り、スターナーで、島村を痛めつけ、得意の腕ひしぎを決め、再三ロープに逃れた島村を引き戻しては執拗に腕ひしぎをかけ続けます。 さらに渡辺はこれも執拗な三角絞めを島村に決めて試合の主導権を握ったかに見えました。
---- 島村が苦戦するこの辺りは早送り(笑い) ---
島村は、力で三角絞めを脱出してエルボーでお返しします。 再び互角の攻防になりますが、ロープに昇った渡辺に腹パンチを食らわした島村は、何とベアハッグで渡辺の胴を締めてからマットに叩きつけ、大の字になった渡辺のバストを踏みつけてフォールに行きます。(エロ要素の少ないピクカフェオレ作品ですが、このシーンだけは、やけにセクシーです。)
これを返した渡辺を、次にボディスラムで投げつけてエビ固めでフォールを取りに行った島村ですが、ここで渡辺の罠にはまり三角締めを喰らいます。 ところが島村は、ファイティングガールズで押野愛選手がドラゴン恭子を持ち上げたのと同様に、片腕で渡辺を持ち上げ、マットに叩きつけます。 しかし、渡辺は三角絞めを解きません。そこで島村は再び渡辺を持ち上げ、より一層強烈にマットへ叩きつけます。 この一撃で渡辺は意識が遠のいてしまったようで、そのままフォールされてしまいます。
「楽しかったよ!」と捨てゼリフを残してリングを去る島村。 汗まみれの渡辺は、嗚咽するも、かなりの衝撃に身体を動かすこともできず、リングに横たわったまま全身痛みに耐え、セクシーに悶絶します。
試合後もウェイトトレーニングする島村は、「余裕!」渡辺に対しては「しつこい。疲れたよ。でも楽しませてもらった。」とテンションも高くインタビューを受けます。
駆けつけた古条綾香は、自力では立ちあがることもできない渡辺アキを介抱して復習を誓います。
今回は通販バージョンと店頭バージョンが同じ価格と言うことですが、渡辺アキのやられっぷりを見るだけでも大いに価値がありますので、私はネット通販限定版を入手することをお薦めします。 それでは店頭版を買っても全くメリットはないようですが、アキバコムポイントカードがあれば、10%引きで\7,200- となり、さらにスタンプ7個で350円分(火曜日なら14個で700円分)に相当しますので、金額的にはこちらがややお得になります。
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