DWW-264
Garden Boxing No.3
DWW 67分 ¥9,980

DWWではお馴染みのガーデンボクシングの第3段。眺望の良い何処かのヨーロッパの庭で繰り広げられるトップレス・ボクシング6試合を収録。
試合場は芝生の地面に鉄柱を立て、細いロープを3本引いた某少年院風のリングです。

Eva vs. Denise
金色のホットパンツ・赤グローブ、金髪のEva(19)と、ピンク柄のホットパンツ・青グローブ、黒髪で長身のDenise(23)の対戦。ホットパンツはまるでテープを張った様にピッチピチ。二人ともスレンダーで胸も少なめ。上着を脱いで、マウスピースをくわえて試合開始となります。のっけから激しい打ち合いで、二人の身長が著しく異なる為、DeniseがEvaを苛めている様にも見えますが、実力としてはほぼ互角と言った感じ(競技に詳しくないので実の所はわかりません)。3RあたりからEvaが動きの鈍くなったDeniseをロープぎわに追い詰めて打ち込むシーンが見られます。TKOで決着。

Eva vs. Vivienne
引き続き金色のホットパンツ・赤グローブ、金髪のEva(19)と、緑色のホットパンツ・黒グローブ、ブロンドのVivienne(25)の対戦。試合開始までに準備風景がありますが、臨場感があってイイ感じです。前回に比べて激しさは落ちますが、スピード感がある様に見えます。Evaの左がVivienneの顔面にヒットし、カウントを取るシーンが数回あります。終盤Vivienneの顔にうっすらとアザが浮かび、Evaのパンチの威力を伺えます。TKOで決着。余談ですがトップレス+グローブ姿の女性がリングで抱き合う姿はそそります(笑)。

Monika N vs. Martina R
黄色のホットパンツ・赤グローブ、ブロンドのMonika(19)と、青のビキニパンツ・青グローブ、金髪のMartina(18)の対戦。Martinaは胸もあり、青いビキニと相まって実に美味しそうに見えます。両者とも見方によっては中学生程度に見える体つきで、そういう意味では非常に反社会的な試合です。前2戦に比べると若干迫力に欠けますが、それでもカウンターで打ち込む時にはグローブの当たるイイ音が聞こえます。終始激しいハタキ合いで、勝敗は判定で決します。

Martina R vs. Romana
残りの3試合はチアリーダーコスチュームで行なわれます。「Beauties」のロゴが入った青いコスチューム・青グローブ、金髪のMartina(18)と、「Beasts」のロゴが入った赤いコスチューム・赤グローブ、ブロンドのRomana(18)の対戦。Romanaは背が低く若干ポッチャリ系で、顔を打たれて前髪が下がると必死な形相がとても可愛らしく、日本人っぽい感じになります(アップだとそうでもない・笑)。特筆すべきは1Rはコスチュームをそのまま生かし、2R以降は上着を脱がせている事です。マニア心を上手く掴んだキメの細かい演出だと思います。トップレスにスカート姿となる2R以降は反社会性が一気に高まり、ちょっと興奮します。試合は前回同様激しいハタキ合いですが、時々見えるRomanaの広末涼子とモー娘の矢口を足して割った様な顔の表情と、仲良さげな二人の振舞いと試合とのギャップが妙に嬉しかったりします。判定で決着。

Monika N vs. Camilla
「Beasts」ロゴ赤コスチューム・赤グローブ、ブロンドのMonika(19)と「Beauties」ロゴ青コスチューム・青グローブ、金髪のCamilla(18)の対戦。Camillaは金髪の髪を後ろに上げて、バレエの発表会にでも出て来そうな雰囲気。試合はのっけから激しい打ち合いで、Camillaの勢いにMonikaが押される感じ。スリップしたMonikaの頭を上から殴り付ける様なシーンもあります。その後もやや殺伐としたシーンがあって、前回のお友達ムードは何処へやら。両者とも自分の間合いを保ちながら打っては離れを繰り返すので、華奢な身体をぶつけ合っている様にも見えます。判定で決着。

Eva vs. Romana
「Beauties」ロゴ青コスチューム・青グローブ、金髪のEva(19)と「Beasts」ロゴ赤コスチューム・赤グローブ、ブロンドのRomana(18)の対戦。素人目に見ても実力差の見える試合です。Evaの精悍でシャープなパンチがRomanaのやわいガードを打ち崩し、顔面を幾度となく叩きます。ろくに攻撃できていないにも関わらず息の上がったRomanaに対し、殆ど息が乱れていないEva。インターバル中もRomanaは辛そうなのに、Evaは涼しい顔をしています。この落差はドミ好きにはたまりません。2R、トップレスになってEvaの攻撃が更にエスカレートし、Romanaの顔面をドカドカと凄い音を立てて叩きます(殺す気か)。KOを期待しましたが残念ながらTKOで終了。ちょっと予想外な展開でした。

バトル店頭のポップにある通り、全体に顔を狙った攻撃が殆どで、なかなか迫力のある作品です。「人気シリーズ」と書かれるだけの事はあると思いました。(かたぎや主人)


関連リンク

http://www.dww.at/dww/tapes/frame.asp?ProductCode=DWW-264


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